『NieR:Automata』の売上が400万を突破、スクウェア・エニックスが新規IPを強化

プラチナゲームズ

ニーア オートマタ

スクウェア・エニックスは2019年3月31日に終了した会計年度の決算を発表し、プラチナゲームズのアクションRPGがこれまでに400万本を超え、そのうち50万本が2019年だけで販売されたことを明らかにした。

スクウェア・エニックスはその結果を詳述するカンファレンスを主催し、ウォール・ストリート・ジャーナルのテックライター望月崇氏が報じたように、『NieR:Automata』は絶好調で、GOTYエディションが貴重な資産であることが証明された。

『NieR:Automata』は日本で一足先に発売され、すでに世界中で発売される前でしたが、スクウェア・エニックスは2018年11月に、本作の販売本数が350万本を超え、2019年の50万本と並んだ​​と発表しました。

『キングダム ハーツ 3』の発売はどうやら成功したようで、同社は売上を拡大するためにさらなる DLC を計画しているとのこと。

一方、『Left Alive』は非常に残念だと評されており、これは批判的なコンセンサスと一致しています。

手間を省くために付け加えておきますが、このゲームは批評家たちに徹底的に食われ、最近では Steam のレビューがほとんど否定的まで改善しましたが、冗談ではありません。

同社は新規IPの開発を強化すると述べ、望月氏はスクウェア・エニックスが今年のE3に向けて複数の発表を準備することに加え、今月から「未発表のタイトルに関する情報の開示を開始する」とツイートした。

ただし、今会計年度に発売されるゲームはその後半に発売されるため、すぐに突然の発売は行われないでしょう。

財務結果に関する限り、スクウェア・エニックスは純売上高は増加したが、営業利益は減少したと報告した。彼らは、後者は新しいタイトルのリリースに関連したコストによるものだと考えており、一方、キングダム ハーツ 3、シャドウ オブ ザ トゥームレイダー、ジャストコーズ 4 などが純売上高の増加に大きく貢献したと言われています。

スクウェア・エニックス シャドウ オブ ザ トゥームレイダー

スクウェア・エニックスの多人数参加型オンラインロールプレイング部門では、前会計年度に比べて純売上高と営業利益の両方が減少しましたが、これはサブスクリプションの経常収益には影響しませんでした。

望月さんのツイートはこちら

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