ウォーキング・デッドの最終シーズンはオリジナル開発者が制作へ
ウォーキング・デッドの最終シーズンはオリジナル開発者が制作へ
テルテール

ウォーキング・デッド:ニューフロンティア。第3話「法を超えて」。
Skybound Gamesは、Telltale Gamesが会社が倒産し、スタッフの大部分を解雇して閉店する前に完了するはずだった『ウォーキング・デッド』の作業を完了する権利を獲得したと発表した。
コミック『ウォーキング・デッド』の原作者であるロバート・カークマン氏は、ゲームファンに未完の物語が残されないよう、彼の会社であるSkybound Entertainment、ひいてはSkybound Gamesが『ウォーキング・デッド』のファイナルシーズンの制作を引き継ぐことを発表した。
Skybound Gamesの公式ツイートによると、The Final Seasonの開発を継続することでTelltale Gamesと合意に達したとのこと。カークマンはニューヨーク・コミコン中に同様の発表を行い、テレビ番組の主演俳優がほぼ10年ぶりに降板した事実に触れ、ウォーキング・デッドが「同じ年にアンドリュー・リンカーンとクレメンタインを失うことはできない」と述べた。
The Walking Dead チームに所属していた元 Telltale Games 開発者との協力については公には言及されていませんでしたが、Skybound Games の広報担当者はこう述べています。確認済み彼らは実際に Telltale チームと協力するでしょう。
同じ情報源によると、Skybound はこれまで自社のゲームに社内開発者を使用したことはありませんでした。 Skyboundが元Telltale開発者を採用しようとしているのか、それともウォーキング・デッドのプロジェクトが終了するまで臨時請負業者として働くのかは不明であるため、この声明の意味はまだ明らかではない。
ニューヨークCCでのカークマン氏の声明の一部には、「非常に残念な状況」だが「何らかの前向きな方法」で解決したいと述べ、協力の長期化をほのめかした部分もあった。カークマン氏は、クレメンタインの物語を漫画として終わらせることは考えておらず、むしろ「ゲームが最終的には完成すること」を望んでいるとも付け加えた。
物語
彼が「ゲーム」を複数形として言及したことを考慮すると、Telltale の元従業員の将来は、近い将来に仕事を見つけられる可能性があり、少しだけ明るく見えるかもしれません。願わくば、この未来が、Telltale で起こったように、何の退職金も何の手当もなしに突然打ち切られることがないことを願っています。
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